わたしのおすすめゲームリストMy Favorite Gamelist

岡本信彦セレクト

岡本信彦が一生推し続けている正体隠匿型ゲーム

【プロフィール】(株)ラクーンドッグ所属で社長
『青の祓魔師』奥村燐、『ハイキュー!!』西谷夕等

すごろくや取り扱い中のセレクト品

お邪魔者
ワンナイト人狼
インサイダー・ゲーム
タイムボム
ゲームリスト

すごろくや取り扱い外のセレクト品

レジスタンス・アヴァロン

1.「インサイダーゲーム」

騙し合いのゲームの中で協力要素もあり、ピリピリした空気になりづらいのでとってもおすすめです。感想戦にも花が咲き、市民側のスマッシュヒットでインサイダー側が勝ったとしても、スマッシュヒットしてしまった市民側の方の評価が下がらず逆に上がるので、自己肯定感がみんなで上がるイメージです。唯一やってしまった失敗としてはゲームマスター側になった時に「はいいいえ」の選択肢の解釈を少し間違えた時ぐらいでそれ以外は後悔するような要素のないアナログゲームだと思います。

2.「レジスタンスアヴァロン」

騙し合いのゲームの中で1番緊張感が出るアナログゲームです。
パーシヴァルがいると大体マーリン側が勝てるのですが、暗殺者側からするとパーシヴァルとマーリンの2択にもなりやすく、敵味方関係なく誰しもがドキドキしながら結末を味わえます。上手い人たちだけでやるとカオスな状況になりますが、その空気が好きだったりします。

3.「お邪魔もの」

悪者を早い段階でカミングアウトしても、ゴール一歩手前でカミングアウトしても、何をしても盛り上がるゲーム。感覚的には初手から変な動きをしたほうが悪者としては勝ちやすいとは思うものの、盛り上がるのは1番良いタイミングで邪魔すること。みんなで笑いながら最後までやれる正体隠匿型ゲームだと思います。

4.「タイムボム」

ライトに正体隠匿型ゲームができる感覚になるものの、実は物凄い奥が深いゲーム。本物と偽物の差が随所の反応で少し垣間見えたりする。偽物とバレてしまうと一生自分に出番が回ってこない可能性もあるので、どうやって本物感をだすかが重要だが、そのためには本物と同様のムーブをしないといけないシーンも多く、バランス感覚が問われる。ただし前述したとおり、正体隠匿系が苦手な方でも楽しくライトにゲームに参加できるので万人におすすめ。

5.「ワンナイト人狼」

言わずとしてた名作。これ一つあれば旅先でもどこでもちょっとした隙間時間に遊べる正体隠匿型ゲーム。
初めてやった時の衝撃は忘れません。
人狼が本来狩る側に位置していたはずなのに怪盗の存在によっていつのまにか自分が村人側にすり替わっている可能性も捨てきれず、狼すらも判断を強いられるのがとても面白いです。
逆に言えば勝ちを確信した狼に一泡吹かせられる怪盗が決まるととても気持ち良いです。
何度も何度も遊べるのも良さの一つ。ストレスを感じない人狼系ですね。