HABA名作復刻シリーズHABA Classics Revival series

「HABA名作ゲーム復刻シリーズ」とは、長らく絶版状態だったドイツのHABA社の名作を、すごろくやが名作ゲーム復刻プロジェクトとして復刻させたゲームシリーズです。
HABA社とは?

ドイツ・バイエルン州北部のフランケン地方に拠点を置くHABA社は80年以上おもちゃや遊具を製作しているメーカーです。木製玩具の老舗メーカーとして知られるHABA社ですが、実はボードゲームメーカーとしてもトップクラスであり、年間20〜30タイトルの新作ボードゲームを発表し続けています。
名作復刻シリーズラインナップ
最新作!第4弾:かくれんぼオバケ

『かくれんぼオバケ』は、交代で1人ずつ「悪霊」役になり、城内の6部屋のつながりと他の人たちのコマの位置を考えながら、1部屋を選んでこっそり待ち伏せをし、まんまとその部屋に移動してきた他のオバケたちを脅かして、より多くの〈おびえチップ〉を集めるゲームです。
2006年初版『Gespenstisch!』の復刻版です。
第3弾:金庫破りのジギ

『金庫破りのジギ』は、山札から現れる金品の価値が、サイコロ指示の金庫にある金品の価値よりも「大きくなる」か「小さくなる」かを当てて金品を集めつつ、全没収の危険を察知して隠すタイミングを計り、金品をより多く集めるゲームです。
2011年初版『Siggi Safeknacker』の復刻版です。
第2弾:お菓子の魔女

『お菓子の魔女』は、カードだけで立体的に作られた「お菓子の家」の危なげな均衡の屋根から、カードを1枚ずつ引き抜いて集めたり、表側のお菓子の絵柄に応じて戻したりして、ザァッ!と屋根を崩してしまった人以外で枚数を競うゲームです。
2009年初版『Knusper Hexe』の復刻版です。
第1弾:そっとおやすみ

『そっとおやすみ』は、1人ずつ順番に手札を1枚次の人に渡しながら、受け取った人の絵柄が4枚揃ったら、〈あとで、そ知らぬ顔で〉手札をそっと伏せ、それに気付いた人もそっと伏せ、最後に気付いたおねむちゃんを「やーい!」するゲームです。
2005年初版『Schlafmütze / シュラフミュッツェ』の復刻版です。