やればやるほど仲良くなれるゲームベストフレンドS
- 作者:
- 大橋 弘典
- イラスト:
- ネゴシックス
『ベストフレンドS』は、毎回1人が出題者となり、「マイベストな旅行先」などのお題を発して他全員から「いちばん喜ばれるはず」と提出された回答群を吟味して評価する、盛り上がりながらお互いを分かり合えるカードゲームです。
ゲーム内容
1人ずつ代わりばんこに出題者になります。150問分ものお題カードからランダムでめくった「無人島に持っていきたいもの」など、「私(出題者)が欲しているものは?」の意図で質問を発します。それを受け、他の人たちは、親の人の性格や好みを考えて、出題者がきっと喜ぶであろう回答を書いて秘密裏に提出します。例えば、「無人島に持っていきたいもの」であれば、「鏡」「メガネ」「歯磨きセット」といった具合です。
全員の回答が提出されたら、出題者は、誰がどれを書いたか判らないようによく混ぜた上でこっそり見ます。この、全員が自分のために、自分が喜ぶと思って書いてくれたお題を見るのが、嬉しくてちょっぴり恥ずかしい、このゲームのいちばん楽しいところです。
気に入った順にランク付け
自分の主観に基いて評価、ランク付けをし、下位から発表します。「これはないでしょ〜」など、コメントを添えるほど盛り上がるでしょう。でも、どれを誰が書いたかは秘密のままです。最後にランキング1位の人を発表し、その人だけが名乗りを上げて、今回のお題カードを得点としてもらいます。
こうしてゲームを続けていき、規定回数を終えたらゲーム終了。集めたお題カードがより多い人が優勝です。
★ここがおすすめ
各自の個性や心情の予想と結果発表によって盛り上がりつつ、お互いの理解で気持ちが通じあう、ポジティブで直球のコミュニケーションが楽しめる、ありそうでなかったゲームです。話が弾んで、より仲良くなれるように楽しめますが、お題カードや遊ぶ人たちの構成によって、お絵描きや大喜利にもなりえるような、かなり幅が広い楽しみ方ができるのが特徴です。
手軽に遊べる、子供から大人まで幅広い年齢層向けとして超おすすめです。
スタンダード版『ベストフレンドS』
別途筆記具を必要とし、紙を大量に消費していたオリジナルの『ベストフレンド』から大幅にパワーアップし、スタンダード(Standard)で、スーパー(Super)な、すごろくや(Sugorokuya)版になりました。
用意されたお題は150問(第二版、初版は100問)。 さまざまな角度からいろんな人の内面を計れるよう、バリエーション豊かに厳選しました。カード右下に用意されたアイコンによって、お題内容が「子供OK」「大人OK」「親密度UP」「大喜利(とんち)要素」の4要素で表されており、遊ぶ人たちに応じて事前に選り分けられるようになっています。
また、カード、説明書とも、英語表記を用意しました。英語学校の講師の方々にご協力いただき、ネイティブな英語としてチェックを受けた高品質のものになっていますので、海外の方同士で、また英語教材としても幅広く楽しんでいただけることでしょう。内容物としての目玉が、すごろくやでこの『ベストフレンドS』のために作った、クリーンで半永久的に書き消しできる画期的な筆記ツール「ピクセルスレート」と「専用ペン」です。
次のような特徴があります。
- 軽くなぞるだけですいすいと書けます。
- ハニカムスクリーン系の玩具とは構造が異なるため、かなり細かい線も描け、「かすれ」表現もできます。
- 磁性を利用しているため、触っても消えず、手などが汚れることがありません。
- 裏面をペンの柄でさするだけで書いた内容を消せます。
- 何度でも、半永久的に書き消しできます。
専用ペンもすごろくやで3Dモデルから設計しました。SUGOROKUYAの刻印入りです。使い勝手を考え、ピクセルスレートに書いた内容を「部分的に消す」こともできるようになっています。この「ピクセルスレート」と「専用ペン」は『ベストフレンドS』に5セット分入っています。これで6人まで遊べるようになっていますが、増員して遊びたいときのために、別売で『ベストフレンドS』用のスレートセットも販売しています。
また『ベストフレンドS』のみならず、紙ペンゲーム系など、他のゲームでもたいへん使い勝手が良いため、汎用的に使えるピクセルスレートも用意しました。カラーバリエーションが5色。お好きな色をお選びください。
フォローアップ通知対象品
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製品情報
- メーカー :
- すごろくや(すごろくや, 日本)
- 初版発行年 :
- 2015年
- 販売元 :
- すごろくや(日本)
- 国内版発行年 :
- 2018年8月
- 箱サイズ :
- 237 × 237 × 57mm
- 内容物 :
- カード 150枚, マグネットペン 5本, ピクセルスレート 5枚, 説明書 1部
- 説明書言語 :
- 日本語
- 製造国 :
- 台湾
- JANコード :
- 4571345800397
- 定価 :
- 5500円(税込)
(旧Twitter)の声
すごろくやさんのピクセルスレート!
— nem (@nem_pix) November 22, 2015
専用のペンでお絵描きできちゃうし、一部分だけとか消せるしすごいやつだよ!! pic.twitter.com/4QvqNyVBdl
ベストフレンドS、大人同士でやっても絶対盛り上がると思います(*^^*)
— miya (@x_board_miya) December 6, 2015
右下のマークで、子供向け・大人向けの質問がわかるようになっているのでメンバーによって内容物を調整できるのもすごくいい!
ちなみに写真は大人向け質問の抜粋です! pic.twitter.com/thFdWqIYN3
昨夜は自宅で手巻き寿司パーティ。その後に「ベストフレンドS」を遊びました。
— かまじ (@kamaji_G) December 30, 2015
やっぱりこれは知り合い同士で遊んだら最高のゲームでした!
自分のことをどう思ってるか?をさりげなく教えてくれて、そこから会話が産まれる良ゲーですね! pic.twitter.com/RN6IhDJEy4
「パーティー系ゲームが好き」という姪っ子が熱望していたベストフレンドSをシート追加の大人数でプレイ。参加者は5歳〜68歳と年齢に幅がありましたが家族みんなで盛り上がりました(*´꒳`*) pic.twitter.com/4EPQreF9ca
— mari (@marikub_) August 16, 2017
「ベストフレンドS」の新版は豪華になってる。 pic.twitter.com/w65UU4VVUM
— さか (@ash_5588) December 17, 2017
今日は友達の家でゲーム会やってたんだけど、『ベストフレンドS』で最高のお題と回答を頂いたのでいずれ形にしたい。全部でひとつになるというミラクル。 pic.twitter.com/KFTeR9x5lJ
— 海月かなた@くらげ (@seamoon_tw) December 24, 2017
ベストフレンドSというボードゲームを4人でやりました!簡単にルール説明、親が引いた「マイベスト○○」というお題を子が考えて書き、親が選ぶというもの。自分の最初のお題はマイベスト「ゲーム」出たのは「ブラックバード」「ドラクエ5」「初代ゼルダ」。ふむふむ、皆俺の事分かってるじゃないか! pic.twitter.com/c5M5GTCNY6
— エタやん (@eta_yan) January 6, 2019
ベストフレンドS)その人のパーソナリティが伺い知れるという意味では開幕で遊ぶのに良いゲームですね!一位になれましたが一個だけ最下位になって納得のいっていないお題が『マイベスト怖い物』で【女性の心根】と書いたのですが…えええ…怖くないの? #深夜のボドゲ会 pic.twitter.com/ZIH31FMcRb
— ちゅうchicken (@chikin_sp) January 19, 2019
ベストフレンドSで注目すべきなのは、砂鉄だかを利用しているっぽい書き込みボード。ペンはインクじゃなく、なぞるだけで書ける仕組みで、薄い磁石紙でなぞれば字が消える。こりゃすごい。ホワイトボード用紙を使う系統のゲームの大半は、これにしてほしい。ボードや手が汚れないしインク切れもない
— ファズ@ボドゲファン人 (@bgfan_jinn) August 2, 2019
今日は、友達宅でボードゲーム🎲してましたっ!!
— すこやん (@senrinomitimo1) November 4, 2019
1つのお題(ここでは「私が主演する映画タイトル」)に対して、質問者(お題を出す人)が最も喜ぶ回答を考えるという『ベストフレンドS』っていうボードゲーム。
ここ最近のお気に入りボドゲなんで、みんなも遊んでほしいズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ス"イ pic.twitter.com/CfB8p3c4Rx
すごろくやの ベストフレンド用に作られたピクセルスレートがすごいいい! 何回でも書き直せる 圧力で書いてないから指で押しても黒くならない書きやすい! pic.twitter.com/AvN30hqOkj
— ルイモド (@luimodo) November 4, 2019
6人でベストフレンドS。
— かも (@kamo_nanokamo) February 9, 2020
私の出したお題
「傷つかない程度の私への注意」
に対し、下の子から
「ねちねち いかる」
との回答。
ぐうの音も出ない。 pic.twitter.com/P1u6ksUEv4