情景カードのリンクを辿るゲームバブルストーリー
- 作者:
- Matthew Dunstan
- イラスト:
- Simon Douchy
『バブルストーリー』は、カードに描かれた景色の中に浮かぶシャボン玉に対応するカードをめくることで、そこから見える戸棚の中を覗いたり、建物の中に入ったりして、かくれんぼ中のお友達や海賊の島に隠されたお宝を探すゲームです。
遊び方
シャボン玉からシャボン玉へ飛び回って、目的のものを見つけましょう!
上の写真であればクマのぬいぐるみとカバンのように、星で示されたものが今回見つけたい目的のものです。カードに描かれたお部屋をよ〜く見て、シャボン玉が描かれた場所のうちどこを探せば見つかりそうか考えてみましょう。
ドアの向こう? それともベッドの上でしょうか?
探す場所を決めたら、それと同じシャボン玉が描かれたカードをめくります。
ぬいぐるみがありました!これで目的を1つ達成です。
カバンはどこにありそうでしょうか?
今度はドアから部屋を一度出てみると…
ドアの外にはお母さんとお父さんがお出かけの支度をして待っているようです。
このようにシャボン玉の場所候補から探したい場所のカードをめくっては、またシャボン玉がでてきたらそこを探す、を繰り返して、目的のものを全て見つけられたらゲームクリアです。
どのカードを選ぶかによっては、ふちが赤い色の行き止まりに出会すかもしれません。
この行き止まりカードをたくさんめくってしまうと、冒険者としての評価が下がってしまいます。
なるべく行き止まりをめくらないように気をつけながら、冒険を進めましょう。
3つの冒険
1つのゲームで、練習用の冒険と3つの色々なテーマの冒険が楽しめます。
- 学校を舞台にかくれんぼのオニ役として、3人の友達を見つけるオレンジの冒険
- 遊園地を舞台に4つの屋台を回ってぬいぐるみを手に入れる紫の冒険
- 海賊の島でヒゲ船長が隠したお宝を順番通りに探し出す青の冒険
★ここがおすすめ
自分自身が冒険者として景色の中をあちこち移動しながら、新しい発見をしていくのが楽しいゲームです。小さな子供でも遊べるかんたんなルールで、お目当てのものが見つかるかどうかちょっとドキドキするような演出が随所に施されていて、「こんなところにあった!」と発見の喜びを感じられる構成になっています。
1人用のゲームですが、兄弟や親子、お友達同士であれこれ相談しながら遊ぶのも良いでしょう。
この『バブルストーリー』は、1988年から続くフランス・カンヌ国際ゲーム祭の権威ある賞「アサドール(AS D'OR)ボードゲーム賞2022」のキッズ部門の大賞を受賞しています。
子供が気軽に楽しめるゲームとして、とてもおすすめのゲームです。
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製品情報
- メーカー :
- Blue Orange(ブルーオレンジ, フランス)
- 初版発行年 :
- 2021年
- 国内版制作 :
- すごろくや(日本)
- 販売元 :
- すごろくや(日本)
- 国内版発行年 :
- 2022年7月
- 箱サイズ :
- 80 × 120 × 40mm
- 内容物 :
- カード 72枚, まとめのシート 1枚, 説明書 2部(日/英)
- 説明書言語 :
- 日本語, 英語
- 製造国 :
- 中国
- JANコード :
- 4571345800977
- 定価 :
- 1430円(税込)