増える形容詞に合う物を捻り出す
さまことばカードゲーム

さまことばカードゲーム:サムネイル
目次
さまことばカードゲーム:箱
対象:5才〜大人
人数:1〜10人用
所要:15分
ルール難度:1.すぐわかる
作者:
Maria(マリア) Aleksandrova(アレクサンドロワ) 
Daria(ダリア) Ermakova(エルマコワ) 
イラスト:
Anna(アンナ) Hiddekel(ヒデケル) 

『さまことばカードゲーム』は、「やわらかい」「よごれた」などの形容詞(「さま」の言葉)カード群を題材に、すべてに当てはまるものを言える自信を元に1枚増やすか、または「もう限界」とそれまでのカードを回収するかを選んで、集めた枚数を競うカードゲームです。

展示用写真

遊び方

「ふわふわの」「くさい」「しろい」など、全50枚の形容詞カードを使って遊びます。

さまことばカード

1人ずつ代わりばんこに、〈新しいカードをめくって手元に足す〉か〈手元のカードを回収する〉かを選んでいきます。

〈新しいカードをめくって手元に足す〉なら、手元にあるすべての形容詞に当てはまるものを言わなければなりません。「かるい」「うすい」「しろい」なら、例えば「紙」があるかもしれません。あるいは「中身を出して潰したすごろくやの荷物箱」でもいいかもしれません。自由な発想で、みんなが「たしかにそうだ」と思えればOKです。

もしどうしても思い付かないときは、手元のカードをすべて捨てさせられてしまいます。

めくって手元を増やすとこれ以上思い付かないかもしれない、と思ったら、〈手元のカードを回収する〉ことで得点になります。

こうしてゲームを続けていき、山札が尽きたらゲーム終了。集めたカードがいちばん多い人が勝ちです。

3つのルール

このゲームのほかにも、幼い子向けに、カードを1枚ずつめくってそれぞれに当てはまるものを考えるやさしいルールや、複数の候補が同時に示されたときに、全員で一斉にスピード勝負で当てはまるものが言えるかどうかに挑戦するルールと、全部で3つのルールで楽しめるようになっています。

一緒に遊ぶメンバーの年齢やレベルにあわせて、幅広く楽しめます。

★ここがおすすめ

最初はこんなの無理!と思っても、頭の中で情景や大きさなど、いろいろな角度で物事を捉えることで意外なものが導き出せる閃きと、「たしかにそうかもしれない」を共有する共感が楽しいゲームです。例えば、〈あかい〉〈あたらしい〉〈ぬれた〉で「赤ちゃん」なんて答えがとびだしたり、柔軟な発想でハッと気付かされたりするでしょう。

手軽に楽しめる、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしてたいへんおすすめです。

すごろくやの日本語/英語版

すごろくや版は、ロシアのSimpleRules社からライセンスを受け、日本語/英語どちらでも楽しめるようにデザインしています。説明書は日本語と英語の二ヶ国語があり、各カードには、オリジナルの、形容詞の大きな英語表記をそのままに、正しい発音記号と、導入のための日本語的なカタカナ読み、そして日本語訳が掲載されています。

遊びやすくなった第二版

2021年7月から販売している第二版では、カードの漢字をすべてひらがなに変換しています。漢字が読めないお子様をはじめ、様々な人が手軽に楽しめるようになりました。

パッケージデザインも変更していますが、ゲームのルールに変更はありません。

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製品情報

メーカー :
Simple Rules(シンプルルールズ, ロシア)
初版発行年 :
2011年
販売元 :
すごろくや(日本)
国内版発行年 :
2019年3月
箱サイズ :
70 × 123 × 20mm
内容物 :
さまことばカード 50枚, 説明書
説明書言語 :
日本語, 英語
製造国 :
日本
JANコード :
4571345800458
定価 :
1540円(税込)

(旧Twitter)の声

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