質問で正解の動物を絞り込むゲーム
わたしはだあれ?

わたしはだあれ?:サムネイル
目次
わたしはだあれ?:箱
対象:3才〜大人
人数:1〜16人用
所要:30分
ルール難度:1.すぐわかる
作者:
Laima(ライマ) Zuloné(ズロネ) 
イラスト:
Laima(ライマ) Zuloné(ズロネ) 

『わたしはだあれ?』は、出題者が引いたカードの動物を当てるべく、より対象を絞り込めるように「はい」か「いいえ」で答えられる質問をあれこれ考えてたくさん聞き、推理で当てていくカードゲームです。

展示用写真

ゲーム内容

1人ずつ代わりばんこに出題者となり、引いたカードで示された動物を、質問で他の人たちに当ててもらいます。

当てる人たちは、場に提示された、動物の衣装を着た子どもたちのイラストカードをヒントに、答えを1つに特定するための質問を自由に浴びせます。

質問は、「野生の動物ですか?」「飛べますか?」「お乳が出ますか?」など、「はい」か「いいえ」で答えられる形式のものでなければなりません。質問の例題などはありませんので、より候補が狭まるような質問を自分たちであれこれ考えてひねり出しましょう。

みごと答えを当てられた人が、得点として出題者用の動物カードをもらいます。出題者を交代しながらゲームを続けていき、山札が尽きたらゲーム終了。カードをよりたくさん集めた人が勝ちです。

年齢に合わせた遊び方

年齢の小さな子どもでも遊べるように、動物カードと、それに対応する衣装の子どもカードとを1枚ずつめくって合わせていく遊び方もあります。

また、大人が子供と一緒に遊ぶなら、「草を食べる生き物ですか?」「卵は生みますか?」のように見た目ではない動物の生態についての質問をしてみると、子供の知的好奇心をくすぐるきっかけになるかもしれません。

カード

★ここがおすすめ

動物とその衣装を着た子どもが対になった可愛らしいイラストカードで、どう言ったら当てずっぽうではなく良い質問になるかを考えるのが楽しいゲームです。言語や論理思考の発達を促す手軽な子ども向けとしておすすめです。

間違えてもペナルティなどは特にありません。質問の巧みさを学んでいけるように、あえて自由なやりとりを許容しているのがポイントです。

この『わたしはだあれ?』は、2014年のドイツKiSDJキッズボードゲーム賞の準候補に選ばれました。

Spiel des Jahres

手軽に楽しめる、子ども向けとしておすすめです。

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製品情報

メーカー :
LOGIS(ロギス, リトアニア)
初版発行年 :
2013年
国内版制作 :
すごろくや(日本)
販売元 :
すごろくや(日本)
国内版発行年 :
2014年6月
箱サイズ :
105 × 158 × 35mm
内容物 :
動物カード 16枚, 動物の衣装を着た子供カード 16枚, 説明書 2部(日/英)
説明書言語 :
日本語・英語
製造国 :
リトアニア
JANコード :
4571345800199
定価 :
2090円(税込)

(旧Twitter)の声

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