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カテゴリー:イベントのこと

新作ボードゲーム体験会・第3回レポート

公開日:2026年1月30日

新作ボードゲーム体験会は、有料会員・SUPPEクルー特典のひとつです。SUPPEクルーであれば無料でご参加いただけ、月1回ほどのペースで開催しています。

第3回は、年も明けた2026年の1月18日()に行ないました。
思考をめぐらせたり、巧妙に駆け引きをしたりして、大人がじっくり遊べるもののなかから、発売前の『タッグチーム』と『ハバナ』を体験していただきました。

タッグチーム

『タッグチーム』は、各々異なる戦闘能力をもつファイターが2人1組(タッグ)になり、同じく2人1組の対戦相手と戦うゲームです。どちらかのファイターの体力をゼロにして「KO」するか、山からカードを引けなくなるまで、熱いバトルが繰り広げられます。

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今回は2つの机に分かれて対戦しました。どちらも初めて遊ぶ人におすすめの「ジャンヌ&鄭一嫂(チン・シー)」タッグと、「ボドヴァー&黄飛鴻(ウォン・フェイ・フォン)」タッグで体験してもらいます。

攻撃も防御も堅実な騎士の「ジャンヌ」と、船を進めることで能力を発揮する海賊女王の「チン・シー」タッグ
攻撃も防御も堅実な騎士の「ジャンヌ」と、船を進めることで能力を発揮する海賊女王の「チン・シー」タッグ
条件を満たすと熊に変身する熊戦士(ベアセルク)の「ボドヴァー」と、気功使いの「ウォン・フェイ・フォン」タッグ
条件を満たすと熊に変身する熊戦士(ベアセルク)の「ボドヴァー」と、気功使いの「ウォン・フェイ・フォン」タッグ

まずは、スタートカード2枚をどの順番で出すか決めます。このデッキを裏向きにセットしてから、1枚ずつ同時に表に向けて、「攻撃」や「防御」など、カードに書かれているアクションを実行します。

このターンは、ウォン・フェイ・フォンとチン・シーのバトル!
このターンは、ウォン・フェイ・フォンとチン・シーのバトル!

デッキのカードをすべてめくったら、ここから『タッグチーム』の最大の特徴ともいえるステップに移ります。

ラウンド毎に、ランダムに引いた3枚のうち1枚を選んで先ほど出したデッキに追加するのですが、デッキの順は変えてはいけません。つまり、デッキのどこか1か所に差し込むことしかできないのです。

選んだ「攻撃」のカードを、どこに差し込もうか…
選んだ「攻撃」のカードを、どこに差し込もうか…

先ほどのラウンドの流れを思い返しながら、どこに差し込むと自分にとって有利になるのか考えます。例えば、相手の「攻撃」カードに対して「防御」カードが当たるようにするなど、単純な差し込みだと相手にバレバレなので、それに対応してくると読んで、逆にここに差し込もう、などと、たった1枚を差し込むだけなのに、かなり思考を巡らせることになります。

手前のテーブルでは、「ジャンヌ&チン・シー」タッグがうまく攻撃を当て続けて、勝利!
もうひとつのテーブルで行なわれていたバトルを、みんなで見学することにします。

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こちらのテーブルも、バトルは終盤。もう少しで、ボドヴァーが熊に変身する条件を満たせそうです。さぁ、「ジャンヌ&チン・シー」タッグはうまく変身を阻止できるのでしょうか。

ファイターボードを裏返して、熊に!
ファイターボードを裏返して、熊に!

健闘の末、ボドヴァーが熊に変身! ボード上にある紫キューブの数がパワーなので、この熊は10パワーも持っています。つ、強い…! その火力の強さに「ジャンヌ&チン・シー」タッグは一発KOされてしまいました。

同じファイターのタッグでも、カードの選び方や差し込み方によって全く異なるバトルになるのが、横で見ているだけでもとてもおもしろかったです。

さらに、ファイターは全12名いるので、組み合わせ方も多種多様。初期タッグでバトルに慣れたら、ファイターを変えてみてください。バトル自体は、慣れてきたら10〜15分ほどで終わるので、いろんなタッグで気軽に次々と、そして、じっくりたっぷり遊べますよ。

ハバナ

続いて、キューバ革命後の首都・ハバナで、建築家となって復興を目指す『ハバナ』で遊びました。

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人、資材、お金といった資源を集めて、建造物カードの条件を満たせば建築でき、名声点を獲得します。今回は4人で遊んだので、15名声点をとった人が勝ちです。

全員共通のアクションカード13枚のうち、2枚を場に出すことで資源を集めていきますが、このカードの出し方次第で手番順も決まるのが、このゲームのおもしろいところ。

この場面だと、「07」「23」「24」「48」を出した人の順で手番がまわる
この場面だと、「07」「23」「24」「48」を出した人の順で手番がまわる

カードには0〜9の番号がついていて、かならず小さい数が「十の位」に、大きい方が「一の位」になります。この2桁の値が小さい人順に、手番をまわします。カードの効果によっては、2番目以降になると、もらえる資材の量が減ったり、できることが制限されたりするので、早めに手番をとりたいところですが、カードの値が小さいほど、資源は集まりづらくなります。

ただいま、横目をきかせて駆け引きの真っ最中
ただいま、横目をきかせて駆け引きの真っ最中

次のラウンドでは、先ほど出した2枚のうち1枚を捨て札にして、残した1枚は場に出したまま継続して使用します。場に出ている相手のカードを見ながら、小さい値のカードで早めの手番をとるのか、大きい値のカードで大量に資源をゲットするのか、駆け引きしながら出すカードを決めていきます。

色がついているほうを表にして、建築!
色がついているほうを表にして、建築!

なかなか思い通りにいかないながらも、続々と建造物が建てられ、全員15名声点に手が届きそうな状況になりました。ラストスパートをかけた、勝負のラウンドへ。

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最後は、「05」で最初の手番を確保した方が、狙いの建造物を建築し、見事に勝利!
誰かが目標に達した時点で即座にゲームが終了するのも、スリルがあり、大人のゲームといえるかもしれません。

身を乗り出すほど、考察に熱が入っています
身を乗り出すほど、考察に熱が入っています

「ここでこうしていたら…」「でも、それはどのみちこうだったから…」などと、考察もはかどりました。こうした時間も、大人同士でじっくりたのしめるゲームの醍醐味ですね。

『タッグチーム』は3月に発売予定で、『ハバナ』は2月13日()に販売開始いたします。

現在、『ハバナ』は2月1日()まで公式予約を受け付けていますので、気になった方はぜひご検討ください! 公式予約中にご購入いただけましたら、5〜10%オフになりますよ。
(受け取り方によって割引率が変わります。詳しくは「公式予約サービス」のページをご覧ください)

次回の新作ボードゲーム体験は、2月15日()に開催します。
発売直後の『リンク』をはじめ、『トュット』『デッドマンズドロー』『フリップ7』など、大人で気軽に遊べるゲームを体験していただきます。SUPPEクルーの方で、ご都合が合うようであれば、ぜひお申し込みください。

次回遊ぶ予定のゲームリストはこちら↓

お申し込みは、以下のページからどうぞ。

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