SUPPEの有料会員、SUPPEクルーの特典のひとつとして、東京・東中野のすごろくや本社で月に1回開催している新作ボードゲーム体験会。
10月のテーマは「大人でじっくり」楽しめるゲーム。
たっぷりと考えがいのあるゲーム2種類を、時間をかけて味わい尽くしました。
『サーカディア』
クマ、ウーパールーパー、ガチョウの3種類の精霊が描かれた可愛らしいカード。
手札から精霊カードを出し、最大3列まで手元に種類ごとのセットで並べ、セットが目標数まで貯まったら、得点となる棲息地カードを受け取ります。
最初は「パッケージが可愛くて気になってた」「羽が生えたクマさんが可愛いなあ」なんて和気藹々と話していましたが、このゲーム、見かけによらず様々な縛りがよく効いた、非常に考えがいのあるゲームです。
手元のセットには小さい数値順にしか追加ができません。1つのセットの枚数を増やすには、なるべく小さい数値のカードをたくさん集めて出したいところですが……。
手番を終えたときに補充できる手札の枚数は、出したカードの数値分だけ。1のカードをたくさん出しても、補充は1枚だけ。一気に手札がなくなってしまいます。手札の補充とセットの拡大をバランスよく進めるのが重要です。
さらには、得点となる棲息地カードは昼と夜の2種類があり、交互にしか受け取れません。
集まった精霊の種類と受け取れるカードの昼夜が噛み合わず、歯痒い思いをする場面も。
皆さん思わず唸ってしまうほど真剣に考え込みながら、ゲームを楽しみました。
『デワン』
各自が自分の部族の野営地を次々と設営しながら、資源や地形を確保し、得点源となる物語タイルの条件達成を目指すゲームです。
「アーティファクトが1つと砂漠が4つ」など、物語タイルに書かれた条件を達成するように野営地を方々に設営したいのですが、遠くに足を伸ばそうとするほど多くの地形カードが必要になります。
移動のためのカードを集めることも重要ですが、あまりゆっくりしていると良い立地はどんどん埋まってしまいます。
賢く得点を稼ぐためには、地形か、資源か、各地に実るベリー集めか、目指す目標を絞ってしっかり計画を立てることが重要です。
最初はとても達成できないように思えた壮大な目標も、ゲームが進むにつれて得られる地形カードからの追加の資源などで後半には次々達成され、長らく積み立てた計画が成就するときの気持ちよさは格別。得点も僅差で競り合う名勝負が繰り広げられました。
次回、11月22日(日)の体験会は子供と一緒に遊べるゲームの回です。
子供と一緒に楽しめる直近の新発売ゲームに加えて、小さなお子さんが遊んだときに、自分の力でさまざまな気づきや嬉しいひらめきを得られる《あそんでひらめく》ラインナップのゲームを紹介します。
SUPPEクルーお1人につき2人までご同伴可能です。
新作以外は、集まった人に合わせて選んでご紹介しますので、大人も子供も安心してご参加ください!







